HHH Hadano Homepage House 秦野ホームページ専門店
GUIDE  依頼先の選び方

ホームページ制作会社の選び方

見た目と価格だけで決めない。
公開した後まで考えて選ぶ。

ホームページの依頼先を比べるときに、何を確かめておけばよいかを整理しました。秦野市の事業者様からご相談をいただくことが多いのですが、ここに書くことは地域に関係なく当てはまります。まだ依頼先を決めていない段階の方に向けた記事です。

01

先に、自社で決めておくこと

何社かに声をかける前に、自社の中で決めておいたほうがよいことがあります。決まっていないまま提案を受けると、出てきたものを見比べる基準が無く、最後は金額だけで選ぶことになりがちです。

何のために作るのか

問い合わせを増やしたいのか、すでに知っている相手に信用してもらいたいのか、人を採りたいのか。目的が違えば、必要なページも文章も変わります。ここが決まっていないと、提案を受けても良し悪しを判断できません。

誰に見てもらうのか

初めて名前を知った人か、紹介されて確かめに来た人か、取引先の担当者か。地域の商売なら「どこまで来てくれるのか」が最初に見られますし、法人相手なら実績や対応範囲が先に見られます。

何が起きたら成功なのか

問い合わせの件数か、電話で毎回している説明が減ることか、名刺代わりに出せるものができることか。数で測れないものもあります。決めておくと、あとから「効果が無い」ともめずに済みます。

公開したあと、誰が更新するのか

ここがいちばん後回しにされます。 社内に触れる人がいるのか、いないのか。いないなら、更新を誰かに頼める形で契約しておかないと、公開した日から情報が止まります。

02

見積もりと提案で比べる項目

比べるときに効くのは、金額の大小より「何が書かれていないか」です。次の15項目は、書かれていないと後から解釈が分かれやすいところです。そのまま聞いていただける形にしてあります。

項目確かめること(そのまま聞ける形)
初期費用総額はいくらか。分割はあるか。着手金はいつ払うのか
月額費用保守費・管理費という名前で毎月かかるものはあるか。何が含まれるのか
更新費文章の差し替えは1回いくらか。月に何回までか。含まれるのか
サーバー契約者は誰か。費用は誰が払うのか。停止したときは誰が対応するのか
ドメイン名義は自社になるか。更新は誰が行うのか。やめたときに引き取れるのか
契約期間最低契約期間はあるか。自動更新か。更新のタイミングはいつか
解約条件いつまでに言えばよいか。違約金はあるか。計算方法は決まっているか
制作期間着手から公開までどのくらいか。遅れたときはどうなるか
原稿文章は誰が書くのか。自社で書くなら、どこまで用意すればよいのか
写真撮影は含まれるか。手持ちの写真でよいか。素材を買う費用は誰が持つか
検索対策何をしてくれるのか。順位を保証していないか(保証は疑ってよい部分です)
スマートフォンスマホでの見え方を先に確認できるか。PC を縮めただけになっていないか
公開後の更新自分で編集するのか、頼むのか。頼む場合の窓口と手段は何か
作り直し数年後に古くなったとき、いくらかかるのか。今の契約に含まれるのか
問い合わせ窓口公開後の連絡先は誰か。担当が代わったらどうなるか

表は横にスクロールできます

03

「安い」の中身を確かめる

安い会社が悪い、という話ではありません。安く出せるのには理由があり、その理由が自社にとって困らないものなら、安いほうがよいに決まっています。確かめたいのは金額ではなく、その金額に何が入っていないかです。よくあるのは次の5つです。

  1. 1
    更新が別料金になっている

    「1回5,000円から」のような形です。悪いわけではありませんが、頼むたびに考えることになるので、更新の回数が自然に減ります。

  2. 2
    更新は自分で行う前提になっている

    管理画面を渡されて終わり、という形です。触れる人が社内にいるなら問題ありません。いないなら、公開した日が最終更新になります。

  3. 3
    数年後の作り直しが見積もりに入っていない

    見た目も作りも数年で古くなります。そのときの費用がどこにも書かれていないと、また同じ金額を出すことになります。

  4. 4
    公開後の担当がはっきりしない

    作る人と、あとを見る人が別だったり、決まっていなかったり。誰に連絡すればよいかを契約前に聞いておくと分かります。

  5. 5
    サーバーの管理が自社の担当になっている

    契約も支払いも更新も自社、という形です。忘れると表示できなくなります。誰が何を持つのかを確かめてください。

いずれも、契約の前に聞けば分かることばかりです。聞いて嫌がられるようなら、それも判断の材料になります。

04

4つの頼み方と、向いている人

どの形がよいかは、予算より「社内に手を動かせる人がいるか」で決まることが多いです。4つとも成立する形で、優劣はありません。気をつけることも並べて書きます。

頼み方費用の出方公開後の更新向いている
制作会社に頼む制作費をまとめて。保守は別契約のことが多い契約内容による。別料金のことが多い予算を確保できて、作るものがある程度決まっている。社内に窓口を置ける
フリーランスに頼む制作費。金額の幅がいちばん大きいその人との関係次第。速いことも、止まることもある作りたいものが具体的で、直接やり取りしたい。相手を選べる伝手がある
自分で作るサービスの月額。ほかの選択肢より安く始められるいつでも自分で。手が空いていれば更新の頻度が高い。社内に触れる人がいて、その時間を確保できる
月額で運営まで任せる初期費用+月額。合計は年単位で見る頼めば反映される。自分では触らない社内に担当を置けない。更新を続けたいが手が回らない

表は横にスクロールできます

それぞれ、気をつけること

制作会社に頼む公開後の費用が見積書に出ていないことがあります。保守の範囲を先に確かめてください

フリーランスに頼む体制が1人ぶんです。連絡が取れなくなったときの引き継ぎを考えておく必要があります

自分で作る作る時間と、続ける時間が要ります。忙しい時期に止まりやすいのはこの形です

月額で運営まで任せる毎月費用がかかります。自分で編集できず、契約期間があることも。やめたあとサイトが残らない形もあります

※ 上の表は、よくある形をまとめたものです。実際の条件は依頼先ごとに違いますので、必ず契約内容でご確認ください。

05

公開したあとに効いてくること

選ぶ段階では見えにくく、1〜2年たってから効いてくるのがこの6つです。契約前に聞いておくだけで、あとで困る場面がかなり減ります。

更新の方法

自分で編集するのか、頼むのか。頼むなら、手段(メール・電話・専用のフォーム)と、どのくらいで反映されるか。

保守とセキュリティ

WordPress などの仕組みを使う場合、本体とプラグインの更新が必要です。誰が見るのかを決めていないと、放置されます。

ドメインの名義

自社名義になっているかどうか。他社名義のままだと、依頼先を変えるときに引き取れないことがあります。

サーバーの契約者

名義と支払い、そして管理画面のログイン情報を自社が持てるかどうか。これも乗り換えのときに効いてきます。

問い合わせの窓口

公開後に誰へ連絡するのか。担当者が代わったときにどうなるのか。

作り直しの扱い

何年で作り直す想定か、そのときいくらかかるのか。今の契約に含まれるのかどうか。

06

契約前チェックリスト

印刷して、そのまま持っていける形にしてあります。全部に○が付く必要はありません。付かなかった項目を、契約の前に聞くためのものです。

  • 総額を確認した(初期費用だけでなく、3年ぶん・5年ぶんの合計で)
  • 月額(保守費・管理費)に何が含まれるかを、書面で確認した
  • 更新を頼むときの費用と、月あたりの回数の上限を確認した
  • 契約期間と、自動更新になるかどうかを確認した
  • 途中で解約するときの条件と、違約金の有無・計算方法を確認した
  • 制作期間と、公開日がどう決まるかを確認した
  • 原稿を誰が書くのかを確認した
  • 写真を誰が用意するのか、費用は誰が持つのかを確認した
  • スマートフォンでの見え方を、公開前に確認できることを確認した
  • ドメインの名義が自社になることを確認した
  • サーバーの契約者と、費用の負担者を確認した
  • 公開後の連絡先(窓口)と、連絡手段を確認した
  • 数年後に作り直すときの費用と進め方を確認した
  • 解約したあと、サイトとドメインがどうなるかを確認した
07

私たちの立ち位置

最後に、書いている側のことも書いておきます。HHH は上の表でいう「月額で運営まで任せる」形です。神奈川県秦野市とその周辺で、制作から公開後の更新・4年ごとの作り直しまでを月額の中で引き受けています。作って納品して終わり、にしない形を選んでいます。

向いていない場合もはっきりしています。自社で頻繁に編集したい方、ネットショップや予約の仕組みが必要な方、まず安く小さく始めたい方には合いません。そのときは、上の4つのうち別の形をおすすめします。

料金の内訳はホームページの料金と維持費に、できることとできないことはサービス・料金に、「作って終わり」との違いは選ばれる理由に書いています。今あるホームページを作り直したい方はリニューアルのご案内もどうぞ。

まだ依頼先を決めていなくても、
ご相談いただけます。

「この見積もりの見方が分からない」「うちはどの形が合うのか」といった段階のご相談で構いません。無理な勧誘はしませんし、合わないと思えばそうお伝えします。ご相談は無料です。